白杖

2021年10月29日 16:00

今日は次回ワークショップの試し染め。大人数で実施の予定だが、個別にゆっくりと絞りを支援したい方もいらっしゃるので、事前に手法の確認をしている。休憩しているとミャオーと愛猫ミルクティが膝に乗ってくる。不思議と染色中は邪魔しない賢い子です。

話題の秋ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』。反響が大きく、目が不自由な妻は先週あたりからよく外で声をかけられる。「この辺りは車が危ないから駅まで一緒に行きましょう。」とか、「何か困っていますか?」と。中途失明なので、就労支援のための学校に通っている。ドラマに出てくる学校同様、3名の少人数でパソコンを使いExcelやWordを使用したPC入力の勉強をしている。中途失明の人はなかなか点字の習得が困難というが、彼女は3ヶ月で覚えてしまった。人知れず努力している。就寝前に毎日読んでいる。僕も点字覚えて手紙を書くと言ったら「読むのが大変だから声で言って。」と言われた。

秋になり帰りの時間は日が暮れてしまう。つい先日は自宅の入り口の階段の場所が分からなくなり・・・困っていたところに声をかけられ恥ずかしくて大丈夫です、と答えたらしい。夜盲といい、昼間は大丈夫でも暗くなるととても見えづらくなる症状。自宅の外側にある階段入り口が暗くなると分からないので何か工夫したい。良い方法を知っている方がいらしたら教えて欲しいです。ドラマの森生くんを見てると、もっと優しくなりたいなぁ、と思う。最近は本当に自分、自分、自分と。自分の気持ちや主張ばかりを優先する人が多い。だから、相手の気持ちをわかるためにいっしょうけんめいになる事ってすごく素敵だと思う。

不自由なことも多いけど僕達にとってはそれが普通で、障害があっても無くても対等。だけど、本当の対等とはどういう事なのかなと考えてしまう。写真は白杖にちなんで白色が綺麗なハウライトのブレスレット。手前はラピスとラリマー、ヒマラヤ水晶。

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